出品商品への思い

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米益

平成1641416日に熊本地方を襲った熊本地震はまだ、記憶に新しいところ。益城町は特に甚大な被害を受けた地域で、亡くなった276人のうち、町内の犠牲者は45人。6000棟以上の住宅が全半壊しました。「米益」は益城町がふるさと納税の返礼品として堤酒造に開発を依頼した焼酎。全量、益城町産の米を使用しています。焼酎の製造には黒麹や白麹を使うことが多いのですが「米益」は黄麹を低温で発酵させ、米の甘みをより感じることができる柔らかい焼酎に。ロックやストレートがおすすめです。銘柄は益城町役場の担当者が考案した作り文字。熊本地震の犠牲者への祈り、支援への感謝、復興への希望など、作り手をはじめとするさまざまな思いが込められています。

晩白柚のお酒

球磨焼酎の蔵元がつくるリキュールのなかでも変わり種の一品。八代市特産のバンペイユは直径20cm、重さ2kgを超える世界最大の柑橘類です。熊本県内ではよく知られていますが、全国的には知る人ぞ知る果物ではないでしょうか。果汁は爽やかな甘みと酸味のバランスが良く、ほんのりと独特の苦みを感じます。その果汁と球磨焼酎を融合させたのが「晩白柚のお酒」です。フレッシュな果汁のうまみが前面に出ており、アルコール度数も8%と低いため、気軽に楽しむことができます。ボトルに掛けてある黄色い紙は晩白柚の大きさがわかるよう広げると丸くなります。裏にはロックやソーダ割りなどオススメの飲み方が書いてあるので、試してみてください。

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